ピックアップ

  • ★基本情報=アルバイトと入管法

    〈このページの内容〉 アルバイトと入管法 1. 資格外活動許可 2. 「週28時間」の数え方 3. 長期休暇時など 4. 日本での就職に備えて オーバーワークはなぜばれるのか? 1. 「アルバイトだけで留学できる」は本当? ...

  • ベトナムの常識・日本の非常識_27:「リビングが車庫」に日本人は驚く

    ベトナムでは家のリビングを夜間の車庫代わりに使う様子をよく見かけますが、日本人がこの光景を初めてみると、びっくりします。また、日本では医師の診察を受けなければ買えない薬がたくさんあり、不慣れなベトナム人がとまどうことがあります。 リビングが車庫代わり? 今年の旧正月、友人が購入したハノイの別荘に遊びに行きました。広々として風通しが良く、リゾート地にある「ヴィラ」のような居心地で、彼の自慢の家でした。リビングルームで夜中まで食べたり飲んだり話したりして盛り上がり、午後11時ごろに帰ることにしました。そして、私が玄関を出ると、彼は異様な行動をとりました。リビングの扉を開けると、家の前に駐車していた自動車に乗り込み、リビングの中に車を入れたのです。 ...

  • 日本での「遅刻」は何分遅れから?

    遅刻は何分から? (村田奈緒=日本語教師、元ハノイ国家大学講師、元社長秘書) 昨年、ハノイの大学で学生と卒業生に対して日本語で「ビジネスマナー講座」を行いました。教室の後ろにはオブザーバーの日本人駐在員や日本語教師も座り、教室の前はベトナム人、後ろは日本人となっていました。 「皆さんは会社員です。日本で働いています。今日はお客様と会います。遅刻はいいですか、悪いですか?」 受講生たちは「そんなのわかってるよ」と言わんばかりの顔で「遅刻はダメです」と口々に言います。そこで、「午前10時のアポイントメントです。何時何分から遅刻ですか?」と、最前列の受講生にあててみました。 「遅刻は10時20分からです!」 自信満々のこの答えに、後ろの日本人たちからざわめきが起こりました。 その空気を感じとった別の受講生が何か言いたそうだったので、「どう思いますか?」とあててみました。 「遅刻は10時15分からです!」 日本人たちのざわめきはさらに大きくなり、絶句している人もいます。受講生たちは後ろを振り返り、不安そうな表情になっています。そこで、私は正解を教えました。 「遅刻は10時1秒からです」 すると、今度は教室の前半分(ベトナム人受講生たち)が大騒ぎになりました。「えっ!」「1秒過ぎたらもう遅刻!?」。答えがあまりにも意外だったのか、ざわめきがやみません。 日本社会では、約束の時刻を1秒でも過ぎると遅刻とみなされます。15分も20分も遅れると、信頼回復はかなり難しくなります。このような日本の“常識”を良いと思うかどうかは別にして、日本に行く前に、あるいは日本で働く前に、時間に関する感覚の違いを知っておくことは大切です。 逆に、ベトナム人と一緒に働く日本人にとってもこの違いを理解しておくことは重要です。私は「遅刻をしないように指導しても、改善しない」と日本人駐在員から相談を受けることがあります。そういうときは、「具体的な数字を示すと分かりやすいですよ。『10時1秒から遅刻です。遅刻しないでください』と言ってみてください」と助言しています。 Đúng...

  • ★特集=こんなに違う送出機関の費用

    送出機関には「当たり外れ」があり、送出機関ごとに費用や日本語教育の内容が大きく違います。知人だけに頼らず自分で情報を集めて送出機関を選ぶだけで、日本に行くための支出や借金を大きく減らせる可能性があります。また、日本語をある程度身に付けてから日本に行く方が、実習先での仕事も円滑に進み、日本で良い人間関係や良い思い出をつくれる可能性が高まります。 ...

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