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2020年09月11日 ブログ
JNTO&KOKORO コラボ企画

長野県の高原リゾート「軽井沢」は有名政治家や財界人、文化人の別荘が集まっている場所として有名ですが、近年は東京から新幹線で約1時間で行けるようになり、週末旅行や日帰り旅行を楽しむ人も多くいます。東京観光のついでに最も有名な避暑地も少し体験したい――そんなあなたに、私の軽井沢体験記をお届けします。

高級リゾート「軽井沢」

軽井沢駅からの眺め

軽井沢は長野県の高原リゾート(標高約1,000㍍)です。ベトナムの町に例えると、同じく高原にある「ダラット」。軽井沢には、美しい景観と涼しい気候、たくさんのお店や天然温泉、サイクリングコース、ウォーキングコースなどがあります。軽井沢はまだベトナム人にはあまり知られていませんが、ダラット出身で8年間の日本在留中に各地を旅した私がベトナム人にぜひお勧めしたいスポットです。

軽井沢には、政財界の要人や文化人に愛されたホテルや古い教会などインスタ映えする建物も多く、撮影や写生に訪れる人も多くいます。冬もスキーや温泉を楽しめますが、7~9月には、避暑客や週末の旅行者で大変にぎわいます。

軽井沢駅周辺map

Link:軽井沢観光協会作製のmap

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

リゾート感あふれる軽井沢・プリンスショッピングプラザ

軽井沢駅の南に「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」があります。リゾート感あふれる美しく広大な敷地に有名ブランドのアウトレット、インテリア、雑貨、アウトドアなど約240店が集まっています。お手ごろ価格の商品も多く、レストランやカフェもたくさんあります。

軽井沢のお土産

軽井沢チーズ熟成所のチーズ

軽井沢のお土産では、手作りジャムや乳製品、ハム、ソーセージ、地ビールなど飲食品に人気があります。軽井沢駅の約500㍍北にある「軽井沢チーズ熟成所」ではソフトクリームも人気です。また、ジャムの販売店がたくさんあります。プリンの味のジャム「スイートプリンジャム」(税込み681円)はテレビでも紹介されました。

※100円=21,828ドン(2020年9月11日現在)

スイートプリンジャム

各所で売られているフルーツジャム

旧軽井沢銀座通りを歩く

しゃれたお店も多い旧軽井沢銀座商店街

軽井沢駅から北に約2㌔行くと「旧軽井沢銀座商店街」。「旧軽井沢銀座通り」とも呼ばれ、約500㍍の歩行者専用通りに飲食店や土産物店、雑貨店などが並びます。揚げ物やスイーツなどのお店も多く、食べ歩きも楽しめます。選び抜かれた原料に黒砂糖、くるみをからめた「ちもと餅」や天然氷を使ったかき氷を食べられる「軽井沢ちもと」などが有名です。

Link:旧軽井沢銀座商店街(場所)

軽井沢ちもと

1枚から買えるせんべいのお店

旧軽井沢銀座商店街を抜けてすぐの場所に「軽井沢ショー記念礼拝堂」があります。1895年にカナダ人宣教師ショーが軽井沢で最初に建てた教会です。ショッピングの後は、緑の中にたたずむ教会を訪ねてはいかがでしょうか。

軽井沢を自転車で散策

軽井沢を散策するには自転車が一番のお勧めです。レンタサイクル店は軽井沢駅周辺などにあり、1日1,000円ぐらいです。サイクリングマップもお店でもらえます。最も人気のサイクリングルートの一つは「雲場池(くもばいけ)」に向かうルートです。雲場池は、夏は水面に映る木々の緑が美しく、秋は紅葉の名所になります。

Link:雲場池(場所)

雲場池

軽井沢駅の北側にレンタサイクル店がたくさんあります

雲場池周辺で故郷のダラットを思い出す景色に出会いました

高級別荘

軽井沢には政財界の有名人や文化人の別荘が昔からたくさんあります。大企業の保養所もあります。雲場池に向かう途中にも高級別荘がたくさんあり、通りがかりに見るだけで楽しくなりました。

中軽井沢(ハルニレテラスなど)

ハルニレテラス

軽井沢に1泊する余裕があれば、2日目は、軽井沢駅の隣の中軽井沢駅(しなの鉄道)へ行きましょう。星野リゾート周辺の景観は夏もきれいですが、秋の紅葉も見事です。

ハルニレテラスは、100本を超えるハルニレの木立を生かしながら建物を広いウッドデッキでつないだ「小さな街」。16のお店やレストランが並びます。すぐ北にある「星野温泉 トンボの湯」では1,350円(税込み)で温泉を楽しめます。ここからさらに少し北に歩くと、人気の「村民食堂」もあり、1,400~2,000円で定食などさまざまなメニューを選べます。

ハルニレテラスの近くには、コンサートや結婚式の会場としてよく使われる軽井沢高原教会があります。美しいステンドグラスのある石造りの建築です。例年8月1日~31日の夜、教会の前の森にたくさんのランタンを灯す「サマーキャンドルナイト」というイベントが行われます(今年は新型コロナの影響で中止)。

軽井沢高原教会(筆者撮影)

例年の「サマーキャンドルナイト」(同教会の公式Instagramより)

中軽井沢駅周辺map

Link:軽井沢観光協会作製のmap

白糸の滝

白糸の滝

軽井沢の北部には「白糸の滝」があります。日本語で白糸は「白い糸」を意味します。この名前は、がけを流れ落ちる幾筋もの水が白い糸のように見えることに由来しています。豊かな緑の中に出現する雄大な滝は一件の価値ありです。「軽井沢駅北口」から「白糸の滝」までは路線バス(片道720円、1時間に1本程度)が出ています。

Link:白糸の滝(場所)

白糸の滝の周辺にも小さな美しい滝が点在

バス停のそばの店でイワナの塩焼き(税込み700円)を楽しめる。焼き上がるまで約15分

また、軽井沢駅と白糸の滝を結ぶバスは「旧三笠ホテル」(バス停「三笠」)の前を通ります。1905年に建築され、政財界の要人や文化人に愛された木造の西洋建築です。国の重要文化財に指定され、現在は有料で館内を見学できます。

Link:旧三笠ホテル(場所)

宿泊とアクセス

◇宿泊
軽井沢にも1泊1万円以下で泊まれるホテルがあります。私は中軽井沢駅から徒歩約5分のホテルに泊まりました。小さな宿ですが、設備は新しく、スタッフの方々も親切でした。軽井沢にはもちろん高級ホテルもたくさんあります。

私が泊まった「くつかけステイ中軽井沢」

JR東京ワイドパスは外国人限定のお得なチケット

◇東京からのアクセス

【高速バス】東京の主要駅(東京、新宿、池袋)付近から片道約2,500円。所要約3時間。料金は変動します。
【新幹線】東京や上野からJR北陸新幹線で軽井沢まで約1時間(片道6,020円)。外国人は「東京ワイドパス」でも軽井沢に行けます。このパスがあると、新幹線を含む関東エリアのJRに3日間乗り放題です(10,180円)。在留外国人も購入できます。

*この記事はJNTOのご協力で作成しました。
Link:JNTOの詳しい日本観光情報(ベトナム語) https://www.camnhannhatban.vn/

リポーター

グエン・ズイ・カーン

ダラット出身、千葉県在住。日本在住8年。NHKワールド・ベトナム語チーム所属。東京大学物性研究所研究員。Instagram(kj_z8)はフォロワー15,000人。日本国内の旅行歴多数。

JNTO&KOKORO コラボ企画

長野県の高原リゾート「軽井沢」は有名政治家や財界人、文化人の別荘が集まっている場所として有名ですが、近年は東京から新幹線で約1時間で行けるようになり、週末旅行や日帰り旅行を楽しむ人も多くいます。東京観光のついでに最も有名な避暑地も少し体験したい――そんなあなたに、私の軽井沢体験記をお届けします。

高級リゾート「軽井沢」

軽井沢駅からの眺め

軽井沢は長野県の高原リゾート(標高約1,000㍍)です。ベトナムの町に例えると、同じく高原にある「ダラット」。軽井沢には、美しい景観と涼しい気候、たくさんのお店や天然温泉、サイクリングコース、ウォーキングコースなどがあります。軽井沢はまだベトナム人にはあまり知られていませんが、ダラット出身で8年間の日本在留中に各地を旅した私がベトナム人にぜひお勧めしたいスポットです。

軽井沢には、政財界の要人や文化人に愛されたホテルや古い教会などインスタ映えする建物も多く、撮影や写生に訪れる人も多くいます。冬もスキーや温泉を楽しめますが、7~9月には、避暑客や週末の旅行者で大変にぎわいます。

軽井沢駅周辺map

Link:軽井沢観光協会作製のmap

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

リゾート感あふれる軽井沢・プリンスショッピングプラザ

軽井沢駅の南に「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」があります。リゾート感あふれる美しく広大な敷地に有名ブランドのアウトレット、インテリア、雑貨、アウトドアなど約240店が集まっています。お手ごろ価格の商品も多く、レストランやカフェもたくさんあります。

軽井沢のお土産

軽井沢チーズ熟成所のチーズ

軽井沢のお土産では、手作りジャムや乳製品、ハム、ソーセージ、地ビールなど飲食品に人気があります。軽井沢駅の約500㍍北にある「軽井沢チーズ熟成所」ではソフトクリームも人気です。また、ジャムの販売店がたくさんあります。プリンの味のジャム「スイートプリンジャム」(税込み681円)はテレビでも紹介されました。

※100円=21,828ドン(2020年9月11日現在)

スイートプリンジャム

各所で売られているフルーツジャム

旧軽井沢銀座通りを歩く

しゃれたお店も多い旧軽井沢銀座商店街

軽井沢駅から北に約2㌔行くと「旧軽井沢銀座商店街」。「旧軽井沢銀座通り」とも呼ばれ、約500㍍の歩行者専用通りに飲食店や土産物店、雑貨店などが並びます。揚げ物やスイーツなどのお店も多く、食べ歩きも楽しめます。選び抜かれた原料に黒砂糖、くるみをからめた「ちもと餅」や天然氷を使ったかき氷を食べられる「軽井沢ちもと」などが有名です。

Link:旧軽井沢銀座商店街(場所)

軽井沢ちもと

1枚から買えるせんべいのお店

旧軽井沢銀座商店街を抜けてすぐの場所に「軽井沢ショー記念礼拝堂」があります。1895年にカナダ人宣教師ショーが軽井沢で最初に建てた教会です。ショッピングの後は、緑の中にたたずむ教会を訪ねてはいかがでしょうか。

軽井沢を自転車で散策

軽井沢を散策するには自転車が一番のお勧めです。レンタサイクル店は軽井沢駅周辺などにあり、1日1,000円ぐらいです。サイクリングマップもお店でもらえます。最も人気のサイクリングルートの一つは「雲場池(くもばいけ)」に向かうルートです。雲場池は、夏は水面に映る木々の緑が美しく、秋は紅葉の名所になります。

Link:雲場池(場所)

雲場池

軽井沢駅の北側にレンタサイクル店がたくさんあります

雲場池周辺で故郷のダラットを思い出す景色に出会いました

高級別荘

軽井沢には政財界の有名人や文化人の別荘が昔からたくさんあります。大企業の保養所もあります。雲場池に向かう途中にも高級別荘がたくさんあり、通りがかりに見るだけで楽しくなりました。

中軽井沢(ハルニレテラスなど)

軽井沢に1泊する余裕があれば、2日目は、軽井沢駅の隣の中軽井沢駅(しなの鉄道)へ行きましょう。星野リゾート周辺の景観は夏もきれいですが、秋の紅葉も見事です。

ハルニレテラスは、100本を超えるハルニレの木立を生かしながら建物を広いウッドデッキでつないだ「小さな街」。16のお店やレストランが並びます。すぐ北にある「星野温泉 トンボの湯」では1,350円(税込み)で温泉を楽しめます。ここからさらに少し北に歩くと、人気の「村民食堂」もあり、1,400~2,000円で定食などさまざまなメニューを選べます。

ハルニレテラス

ハルニレテラスの近くには、コンサートや結婚式の会場としてよく使われる軽井沢高原教会があります。美しいステンドグラスのある石造りの建築です。例年8月1日~31日の夜、教会の前の森にたくさんのランタンを灯す「サマーキャンドルナイト」というイベントが行われます(今年は新型コロナの影響で中止)。

軽井沢高原教会(筆者撮影)

例年の「サマーキャンドルナイト」(同教会の公式Instagramより)

中軽井沢駅周辺map

Link:軽井沢観光協会作製のmap

白糸の滝

白糸の滝

軽井沢の北部には「白糸の滝」があります。日本語で白糸は「白い糸」を意味します。この名前は、がけを流れ落ちる幾筋もの水が白い糸のように見えることに由来しています。豊かな緑の中に出現する雄大な滝は一件の価値ありです。「軽井沢駅北口」から「白糸の滝」までは路線バス(片道720円、1時間に1本程度)が出ています。

Link:白糸の滝(場所)

白糸の滝の周辺にも小さな美しい滝が点在

バス停のそばの店でイワナの塩焼き(税込み700円)を楽しめる。焼き上がるまで約15分

また、軽井沢駅と白糸の滝を結ぶバスは「旧三笠ホテル」(バス停「三笠」)の前を通ります。1905年に建築され、政財界の要人や文化人に愛された木造の西洋建築です。国の重要文化財に指定され、現在は有料で館内を見学できます。

Link:旧三笠ホテル(場所)

宿泊とアクセス

◇宿泊
軽井沢にも1泊1万円以下で泊まれるホテルがあります。私は中軽井沢駅から徒歩約5分のホテルに泊まりました。小さな宿ですが、設備は新しく、スタッフの方々も親切でした。軽井沢にはもちろん高級ホテルもたくさんあります。

私が泊まった「くつかけステイ中軽井沢」

◇東京からのアクセス
【高速バス】東京の主要駅(東京、新宿、池袋)付近から片道約2,500円。所要約3時間。料金は変動します。
【新幹線】東京や上野からJR北陸新幹線で軽井沢まで約1時間(片道6,020円)。外国人は「東京ワイドパス」でも軽井沢に行けます。このパスがあると、新幹線を含む関東エリアのJRに3日間乗り放題です(10,180円)。在留外国人も購入できます。

JR東京ワイドパスは外国人限定のお得なチケット

*この記事はJNTOのご協力で作成しました。
Link:JNTOの詳しい日本観光情報(ベトナム語) https://www.camnhannhatban.vn/

リポーター

グエン・ズイ・カーン

ダラット出身、千葉県在住。日本在住8年。NHKワールド・ベトナム語チーム所属。東京大学物性研究所研究員。Instagram(kj_z8)はフォロワー15,000人。日本国内の旅行歴多数。