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日本料理レシピ_part7:「ゴーヤーのかき揚げ」と「豚肉と大根の煮もの」

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2022年09月05日

比較的安い材料で作れるおいしい日本料理を紹介するシリーズです。今回は、ベトナム人にもなじみ深いゴーヤーを使った「かき揚げ」と、簡単に作れるメインディッデュ「豚肉と大根の煮物」を紹介します。日本に長く住むベトナム人女性がかき揚げを作り、料理の得意な日本人記者が煮物を料理しました。

ゴーヤーのかき揚げ

ニガウリ(ゴーヤー)はベトナム人にとって身近な夏野菜の一つで、日本でもさまざまな料理に使われています。日本で一番ポピュラーなゴーヤー料理は、豚肉や卵、豆腐などと一緒に炒(いた)める沖縄料理で「ゴーヤーチャンプルー」です。

◆ゴーヤーの主な栄養素

ゴーヤーには独特の苦みがありま、その成分は「モモルデシン」と言います。この成分は食欲を増進する作用があるうえ、血糖値を下げる効果も期待されています。

また、ゴーヤーの「チャランチン」いう成分にも同じように血糖値を下げる効果があり、さらにコレステロールも低下させるそうです。

このほか、βカロテンやビタミンCをはじめ各種ビタミン類も豊富に含んでいます。いずれも油との相性が良いので、炒め物などにして食べると、効率よく吸収されます。

それでは、ゴーヤーを使ったかき揚(あ)げの作り方を紹介します。

材料 (2〜3人分)

1. タマネギ:中1個 (約100 g)
2. ニンジン:50 g
3. ゴーヤー:100 g
4. 乾燥サクラエビ:10 g
5. 天ぷら粉:約50 g
6. 氷入り水:150㏄

作り方

  • 1タマネギは薄くスライスし、ニンジンは千切りにします。ゴーヤーは縦に半分に切ってから中のわたを取り除き、薄くスライスします。
  • 21の材料とてんぷら粉をボールに入れます。

  • 3材料をはしでかき混ぜ、てんぷら粉を野菜全体になじませます。
  • 43に冷水を入れ、はしで軽く混ぜます。
  • 5深いフライパンなどに10㎝ ほどの油を入れ、火をつけます。
  • 6油が170~180度になったら、火を弱めます(油にはしを入れて泡が出る程度でOK)。

7かき揚用のおたまに材料をのせ、油に入れます。はしとスプーンを使ってもできます。

  • 8キツネ色になるまで揚げ、あみに置いて油を切ります。
  • 9紙をしいた器に盛り付けて完成です。塩でもめんつゆでもおいしいくいただけます。

豚バラと大根の炒め煮

豚バラ肉は、スーパーで安売りしていることが多いので、多めに買って冷凍保存しておくのがおすすめです。大根(ダイコン)は、夏から秋にかけて大きくてみずみずしいものが出荷されます。サラダや煮物などさまざまな料理にアレンジできます。

材料(2人分)

1. 豚バラ肉: 6枚程度
2. 大根:1/4本

◆調味料

1. みりん:大さじ2
2. しょう油:大さじ2
3. 白だし:小さじ1
4. 水:100~150 cc

作り方

  • 1大根をイチョウ切りにします。
  • 2豚バラ肉は約5 cmに切ります。

  • 3フライパンに油をひき、大根を炒めます。
  • 4大根が透明になったら豚肉を加えます。

  • 5豚肉に火が通ったら、調味料123を混ぜて入れます。
  • 6すぐに水を入れます。

  • 7軽く混ぜて煮詰めます。
  • 8これくらいまで煮詰めたら完成です。

9ショウガの千切りをのせ、インゲン豆などを添えると、さらにおいしくなります。

まとめ

この記事では、「ゴーヤーのかき揚げ」と「豚肉と大根の煮物」の作り方を紹介しました。どちらも安い食材で作れて栄養豊富なうえ、料理も簡単です。留学や技能実習、特定技能などで切り詰めて生活しても、体を悪くしたら元も子もありません。費用を抑えながら栄養たっぷりの料理を作り、健康で快適な日本生活を送ってください。