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2020年12月9日 ブログ

みなさんこんにちは! 今回、KOKOROは日本の奨学金制度についてご紹介します。日本には、学費の免除や減額、奨学金など、留学生を支援するさまざまな制度があります。今回は、日本政府が実施している7つの奨学金制度について紹介します。

奨学金の注意点

奨学金については、次のことに注意しなければなりません。

◎ 多くの奨学金は、入学後に手続きをする

◎ 留学費用を全額負担してくれるような奨学金はまれ

◎ バイト代だけで学費や生活費をまかなうことはできない

◎ 日本に留学する前にお金に関する計画をしっかりと立てておく

奨学金については、次のことに注意しなければなりません。

◎ 多くの奨学金は、入学後に手続きをする

◎ 留学費用を全額負担してくれるような奨学金はまれ

◎ バイト代だけで学費や生活費をまかなうことはできない

◎ 日本に留学する前にお金に関する計画をしっかりと立てておく

日本での留学生向け奨学金の大半は“留学”の在留資格を要件としています。国籍が日本である場合や在留資格が“家族滞在”である場合は、たいてい対象外です。また、日本政府奨学金の受給者は他の奨学金を同時に受給することはできません。

日本政府が提供する7つの奨学金

① ヤング・リーダーズ・プログラム(YLP)

これは日本の文部科学省(MEXT)の留学生受け入れ支援制度の一つで、将来のリーダーとして期待される行政官やビジネスパーソンを大学院などに招き、1年程度の短期間で学位を与える新しい留学プログラムです。

◎ 募集分野:①行政 ②ビジネス ③法律 ④地方行政 ⑤医療行政

◎ 対象年齢:ビジネスは原則35歳未満、それ以外は40歳未満

◎ 応募条件:大卒、実務経験など

◎ 奨学金:毎月242,000円

◎ 日本語教育:なし

◎ 支給期間:1年

◎ 学費:学費、入学金、受験料は全額免除

◎ 渡航費:往復航空券支給

YLPに関するMEXTのページ(英語) 

② 学部留学生

◎ 募集分野:文系、理系の各学部

◎ 対象年齢:17歳以上25歳未満

◎ 応募条件:高卒で、奨学金申請時に日本の大学入学が認められていること

◎ 奨学金:毎月117,000円(地域加算あり)

◎ 日本語教育:1年(学費免除)

◎ 支援期間:5年(医学部・歯学部などは7年)

◎ 学費:学費、入学金、受験料は全額免除

◎ 渡航費:往復航空券支給

③ 研究留学生

◎ 募集分野:大学で専攻した分野かその関連分野

◎ 対象年齢:35歳未満

◎ 応募条件:大卒または同等の学力があると認められた人

◎ 奨学金:毎月143,000円~145,000円(地域加算あり)

◎ 日本語教育:6カ月(上級/必要な人のみ/学費免除)

◎ 支給期間:修士課程2年、博士課程3年(日本語教育の必要な人には6カ月加算)

◎ 学費:学費、入学費、受験料は全額免除

◎ 渡航費:往復航空券支給

④ 教員研修留学生

◎ 募集分野:学校教育

◎ 対象年齢:35歳未満

◎ 応募条件:大卒または教員養成学校卒で、自国で5年以上在職の現職教員

◎ 奨学金:毎月143,000円(地域加算あり)

◎ 日本語教育:6カ月(上級/必要な人のみ/学費免除)

◎ 支給期間:1年半以内

◎ 学費:学費、入学費、受験料は全額免除

◎ 渡航費:往復航空券支給

⑤ 高等専門学校留学生

◎ 募集分野:機械、電気・電子、情報・通信・ネットワーク、物質・材料、建築、土木、商船など

◎ 対象年齢:17歳以上25歳未満

◎ 応募条件:高卒など

◎ 奨学金:毎月117,000円(地域加算あり)

◎ 日本語教育:1年(学費免除)

◎ 支給期間:4年

◎ 学費:学費、入学費、受験料は全額免除

◎ 渡航費:往復航空券支給

⑥ 専修学校留学生

◎ 募集分野:工業、衛生、教育・社会福祉、商業実務、服飾・家政、文化・教養など

◎ 対象年齢:17歳以上25歳未満

◎ 応募条件:高卒

◎ 奨学金:毎月117,000円(地域加算あり)

◎ 日本語教育:1年(学費免除)

◎ 支給期間:3年

◎ 学費:学費、入学費、受験料は全額免除

◎ 渡航費:往復航空券支給

⑦ 日本語・日本文化研修留学生

◎ 募集分野:日本語、日本文化・日本事情

◎ 対象年齢:18歳以上30歳未満

◎ 応募条件:大学学部に在学し日本語や日本文化に関連する研究・学習をしていること

◎ 奨学金:毎月117,000円(地域加算あり)

◎ 日本語教育:なし

◎ 支給期間:1年以内

◎ 学費:学費、入学費、受験料は全額免除

◎ 渡航費:往復航空券支給

申請の仕方

① 大使館や総領事館を通じて申請(大使館推薦)

大使館や総領事館による1次選考(書類審査、筆記試験、面接)を受けます。大使館等は選抜した候補者を日本の文部科学省に推薦し、同省が合格者を最終決定します。

在ベトナム日本国大使館の「日本留学情報」

一次選考の筆記試験の科目

研究留学生 日本語、英語
教員研修留学生 日本語、英語
専修学校留学生 日本語、英語、数学
学部留学生

文系:日本語、英語、数学

理系:日本語、英語、数学、化学、物理または生物

高等専門学校留学生 日本語、英語、数学、物理または化学
日本語・日本文化研修留学生 日本語

② 大学を通じて申請(大学推薦)

ベトナムの大学が協定を結んでいる日本の大学に留学候補者を推薦します。日本の大学はその候補者を文部科学省に推薦し、同省が採用者を決めます。

③ ヤング・リーダーズ・プログラム(YLP)

ベトナムの推薦機関の推薦を受けて在ベトナム日本国大使館や総領事館に出願します。その後、日本の大学が申請書類、面接、小論文等により 1 次選考を行い、文部科学省が合格者を決定します。

在ベトナム日本国大使館のYLP募集に関するページ