日本で暮らす

ベトナム人コミュニティ:BETOAJI(ベトアジ)

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2020年08月23日

By KOKORO(毎日新聞社+VAIJ主催、在ベトナム日本国大使館など後援)

 

BETOAJIという名称は「ベトナムの味」を略したものからきています。BETOAJIは2012年に発足し、さらなる発展を目指して2020年7月に一般社団法人になりました。

1.活動目的

各地の支部と連絡先

2020年8月現在、BETOAJIには、仙台、新潟、長岡、東京、名古屋、神戸-大阪、広島の計7つの支部があります。

公式サイト

https://betoaji.org/

公式フェイスブック

https://www.facebook.com/betoaji

YouTube

https://www.youtube.com/channel/UC-Hmk-5jI724NgWjX0insjg

活動目的

  • ベトナムの料理や文化を世界の人たちに紹介する

  • ベトナムの貧しい子どもたちを支援する

  • 在日ベトナム人の若者たちを含む参加者間の交流の場を作る

2.チャリティー料理教室など

BATOAJIの活動内容を紹介します

チャリティー料理教室

各支部が毎月、ベトナム料理教室を開催しています。各支部のボランティア・スタッフが料理の先生役や会場予約、レシピの作成・翻訳、材料買い出し、調理アシスタント兼通訳などの役割を分担しています。

料理教室の参加者の年齢・職業は多様です。また、日本人だけでなくさまざまな国籍の留学生や若いベトナム人も参加しています。各回の参加者は20~30人ですが、テト(正月)やクリスマスなどのイベントには50~60人の申し込みがあります。

料理教室の参加費は1人1,000~1,500円。経費を引いた残額はBETOAJI本部(東京)に集約後、ベトナムの山岳地域の貧困で学校に行けない子どもたちを支援するための基金に充てられます。BETOAJIのスタッフは文化交流と子どもたちの支援のために無償で活動しています。

チャリティー販売

料理教室では、ベトナムの土産物や伝統的な菓子も販売しています。これらの収益も子どもたちを支援する基金に充てられます。日本語の子ども向け絵本や教育絵本などをベトナム語に翻訳して販売する取り組みも行っています。

ベトナムの貧しい子どもたちに奨学金

BETOAJIは貧しくても学校に行って勉強したいという子どもたちの願いをかなえるため、ベトナム・ダクラック省エアスップ県とトゥアティエン・フエ省で「BETOAJI奨学金」を提供してきました(現在はエアスップ県のみで運営)。奨学金を受け取る子どもたち(奨学生)が大学を卒業するまで支援を続ける取り組みです。

2019年11月までの奨学生は通算40名(うち33名は中学・高校生、6名は大学生、1人は大学卒業)。中には、医科大学を卒業後、エアスップ県に戻って医療に従事している奨学生もいます。

日越文化交流

各支部は料理教室以外のイベントも開催しています。テトや中秋の名月、クリスマスなどの季節イベント、ベトナム料理文化フェスティバル、企業との交流会などです。これらのイベントでは、ベトナム料理の紹介に加え、ベトナムの歌や踊りを披露することもあります。その様子は各支部の地元メディアでも紹介されてきました。BETOAJIはこうした活動を通じて、ベトナム文化・料理の普及や参加者間の交流促進に貢献しています。

You Tubeチャンネル

2020年にYouTubeチャンネルBetoaji Mediaを立ち上げました。ベトナム料理の作り方を教える内容です。料理の手順以外に、日本でも買えるベトナム料理用の食材や調味料も紹介しており、日本語とベトナム語の字幕も入っています。

 

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  • 弁護士法人Global HR Strategy
  • シューワ
  • エール学園

後援

  • 在ベトナム日本国大使館
  • 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター
  • JNTOハノイ事務所
  • 関西経済連合会
  • 公益社団法人 ベトナム協会
  • NPO法人 日越ともいき支援会
  • 一般社団法人 国際人流振興協会

協力

JASSO(日本学生支援機構)

外国人労働者弁護団

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