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bulb 送出機関には「当たり外れ」があり、技能実習生になる人が送出機関に支払う費用の総額が送出機関によって大きく異なるのが現状です。日本語教育の内容も送出機関によって大きく違います。両親の知人など仲介業者に頼るだけではなく、自分で情報を集めて送出機関を選ぶことによって訪日前の支出や借金を大きく減らせる可能性があります。

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 日本語をほとんど話せない状態で実習生を日本に送り出す送出機関もあれば、日本語をしっかり教育してから送出する送出機関もあります。きちんと日本語の勉強をしてから日本に行く方が、実習先での仕事も円滑に進み、日本でよい人間関係とよい思い出をつくることが容易になります。

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送出機関を選ぶときのポイント

DOLABの認定

  ベトナムで労働者の海外派遣を扱う企業は労働・傷病兵・社会省(MOLISA)海外労働管理局(DOLAB)による認定を受けています。

external link DOLABのHP

認定送出機関をOTITが公表

 このうち、技能実習に関して日本とベトナムの協力覚書に基づいてベトナムが認定した日本向けの送り出しを行っている企業を、DOLABが日本の外国人技能実習機構(OTIT)に通知し、OTITが公表しています。

external link 認定送出機関リスト(OTITのHP)

VAMASの送出機関ランキング

 送出機関の業界団体「ベトナム海外労働者派遣協会(VAMAS)」は送出機関のランキングを毎年公表し、送出機関の評価を星の数(最大6つ。単年評価の最大は5つ星)で表しています。

external link VAMASのHP(英語)

external link 6つ星の送出機関リスト ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

external link 5つ星の送出機関リスト ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

external link 4つ星の送出機関リスト ☆ ☆ ☆ ☆

external link 3つ星の送出機関リスト ☆ ☆ ☆

自分で情報収集を!編集部が調べた「送出機関を選ぶ際の注意点」

ただし、関係者たちによると、VAMASランキングで星の数が多い送出機関の中にも良くない送出機関があるとのことです。ランキングをうのみにせず、あくまで一つの参考としてください。

 編集部が関係者に取材してまとめた「送出機関を選ぶ際の注意点」を紹介しますので、参考にしてください。


tag 送出機関を選ぶ際の着眼点


input checked 行政から認定された送出機関かどうか

input checked 送出機関に支払う手数料(授業料、寮費、食費、送出手数料などの総額と内訳)
※手数料に関する規定はこちら 技能実習制度の注意点【送出機関に支払う手数料】
※「送出手数料」については、政府が決めた上限額(3年契約で3,600ドル)の領収証だけを発行し、実際はもっと多くの額を請求するケースが横行しています。
※日本への飛行機代は実習先の会社が出すことになっています。

input checked 日本語教育の内容(教育カリキュラム、教育期間、教室の人数など)
※日本語教育の期間は多くの日本語センター(送出機関の日本語教育部門)で半年間です。4カ月程度で送り出すケースもありますが、訪日後に苦労します。
※教室の規模は、1教室十数名での教育が望ましいとされています。それに近い規模で授業を行っている送出機関を選びましょう。

input checked その送出機関の先輩たちがどのような職場を紹介されているか
※良い送出機関は良い監理団体と取り引きし、良い監理団体は良い実習先を紹介し、日本でも実習生の相談に誠実に対応する――という傾向があります。

input checked 会社名を頻繁に変更していないか
※違法な業務を行ったために送出機関として事業を継続できなくなった会社が、会社名を変えて営業を続けるケースがあります。

input checked 自社で業務を行っているかどうか
※会社名義を他の送出機関に貸し、実際の業務を行わないケースがあります。名義を貸す送出機関も名義を借りる送出機関も避けた方が賢明です。


当サイトの「先輩の体験談」を読んだり、技能実習生の先輩から直接情報を聞いたりして、送出機関の内容を自分自身でよく確認してください。さらに、送出機関に直接問い合わせたり、自分で複数の送出機関を訪問・見学したりしてから決めるのが望ましいでしょう。送出機関の選び方次第で支払いに大きな差が出ますので、時間をかける価値があります。

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