日本語学習 | 最新ニュース

私たちが分からなかった関西弁

日本では地方によって「方言」という独特の言葉があります。その中で大阪、兵庫、京都など関西エリアの人が話す言葉を「関西弁」と呼びます。大阪で留学した私たちは来日当初、地元の日本人の言葉を聞いても分からないことがときどきありました。しかし、意味が分かると、関西弁は「かわいい言葉だなあ」と感じるので、今では私たちもときどき使っています。大阪や京都に住む人や旅行する人も多いので、代表的な関西弁のフレーズを紹介します。 *この記事のイラスト(キャラクター含む)はすべてWA....

2022年08月23日
  • これでスッキリ!敬語はこうして覚える!

    2022年05月03日
    「日本語は何が一番難しいの?」と聞かれたら、ほとんどの外国人は「敬語!」と答えることでしょう。私もそうでした。敬語には色々な種類があり、ややこしいですね。それに、敬語を使う相手は「目上の人」がほとんどなので、緊張しながら、自分の使っている敬語が正しいかどうか気にしなければなりません。この記事を読んで、敬語の使い方や覚え方をスッキリと理解してください。 敬語の種類 そもそも敬語とはなんでしょうか?それは「相手を敬う気持ち」を表す言葉です。主な敬語は次の3種類です。 尊敬語(そんけいご) 相手を高める言葉で、相手の行為を表現する際に使います。主語は主に目上の人です。 謙譲語(けんじょうご) 自分がへりくだることで相手を立てる言葉で、自分の行為を表現する際に使います。主語は自分や自分の身内です。 丁寧語(ていねいご) 丁寧に表現することで相手への敬意を示します。尊敬語や謙譲語に比べると、相手への敬意を示す度合いは小さくなります。 「だれが」「だれに」に意識を集中する 敬語の種類を覚えても、自由に使い分けられるようになるまでには、かなりの時間がかかります。そこで、敬語を使う際には、まずは、「だれが」(行為の主体=主語)や「だれに」(行為の相手はだれか)に意識を集中するとよいでしょう。例文で具体的に説明します。 【例文】 ✕ 社長が私に「いつもありがとう。これからもがんばってね!」と言いました。 ◎ 社長が私に「いつもありがとう。これからもがんばってね!」とおっしゃいました。 →→「言いました」の主語(=だれが)は社長(目上の人)です。そこで、「言いました」を尊敬語にします。 ・「言う」の尊敬語:「おっしゃる」 ・「おっしゃる」の過去形:「おっしゃった」 ・「おっしゃった」の丁寧な表現:「おっしゃいました」 【例文】 ✕ 私は社長に「ありがとうございます!頑張ります!」と言いました。 ◎ 私は社長に「ありがとうございます!頑張ります!」と申し上げました。 →→「言いました」の主語は「私」で、その相手 は「社長」ですね?つまり、「言いました」は、私が目上の人に対して行った行為なので、「言いました」を謙譲語にします。 ・「言う」の謙譲語:「申し上げる」 ・「申し上げる」の過去形:「申し上げた」 ・「申し上げた」の丁寧な表現:「申し上げました」 「おっしゃいました」も「申し上げました」も「言いました」とはまったく違う言葉ですよね!それぞれ覚えなければなりません。難しいですよね〜。 外国人がよくやる敬語の間違い 私たち外国人がよくやってしまう敬語の間違いについて紹介します。次の受け答えはどこがおかしいでしょうか? 一緒に考えてくださいね。 【間違い探し】 相手:あなたの弟さんはどこに住んでいますか? 私:私の弟さんは名古屋に住んでいます。 (正解)私の弟は名古屋に住んでいます。 (説明)相手は私や私の弟に敬意を表して「弟さん」と言います。しかし、私は自分の身内に「さん」をつけてはいけません。これは外国人がよくやる日本語の間違いの中でも最も多い間違いの一つです。 【間違い探し】 取引先の人が、私が働いている会社にやって来て、このように聞きました。 相手:こんにちは。社長さんはいらっしゃいますか? 私:いらっしゃいません。あいにく、社長さんは外出しておられます。 (正解)おりません。あいにく、社長は外出しております。 (説明)「外出しておられます」は「外出しています」の尊敬語です。自分より目上である社長が主語なので、その行為を尊敬語で表現するという考えはわかります。しかし、外部の人に答える場合は違います。外部の人は身内より上に置かなければなりません。このため、外部の人に説明する際に、身内である社長の行為に尊敬語を使うのは不適切です。また、身内である社長に「さん」を付けるのも間違いです。 【間違い探し】 私が働いている店にお客さんが来られ、「店長さんはいますか?」とお尋(たず)ねになりました。私は彼女をいすに座らせ、店長に知らせに行きました。 私:お客様が参りました。(お客様は)あちらでお待ちしています。 (正解)お客様がいらっしゃいました。(お客様は)あちらでお待ちになっています。 (説明)「来ました」の主語は「お客様」なので、「来ました」をを尊敬語の「いらっしゃいました」に変えます。「参りました」は「来ました」の謙譲語です。謙譲語は、主語が自分か身内の場合にしか使いません。お客さんの行為を謙譲語で表現すると、失礼になってしまいます。 【間違い探し】 私は訪問先でケーキをご馳走になりました。そのことを会社に帰って上司に報告しました。 私:私はケーキを召し上がりました。とてもおいしかったです。 (正解)私はケーキをいただきました。とてもおいしかったです。 (説明)ケーキを「食べました」の主語は「私」ですね。私が主語なので、「食べました」を謙譲語の「いただきました」に変えます。「召し上がる」は「食べる」の尊敬語なので、自分には使いません。 【間違い探し】 取引相手:私がお渡しした資料の動画をご覧になりましたか? 私:はい、いただいた資料の動画をご覧になりました。 (正解)はい、いただいた資料の動画を拝見しました。 (説明)「見ました」の主語は私なので、「見ました」の謙譲語「拝見しました」を使いましょう。「ご覧になりました」は「見ました」の尊敬語なので、自分が主語の場合は使いません。 敬語を正しく使うための3つのコツ それでは、敬語のミスを減らすには何に気を付けたらよいでしょうか? 敬語を上手に使うための3つのコツを紹介します。 ①つねに主語を意識する 敬語を間違える最大の原因は文の主語をきちんと認識できていないことです。「その行為をするのはだれ?」と考えれば、主語が分かります。主語を確認した上で、次の原則に当てはめると、敬語の間違いが激減します。 ・主語が相手や他人(主に目上の人)のとき→尊敬語 ・主語が自分や身内のとき→謙譲語 ②よく使う敬語を覚える よく使う敬語を繰り返し覚えることも大事です。そして、職場などで周りの人が使う敬語を意識して聞いてみると、覚えた敬語の使い方がより一層理解できます。 尊敬語 謙譲語 直接、相手を立てる言葉 自分がへりくだることで、相手を立てる言葉 主語 主に目上の人 自分、自分の身内(家族、同僚など) する なさる、される いたす、させていただく 言う おっしゃる、言われる 申す、申し上げる 行く 行かれる うかがう、参る 来る いらっしゃる、来られる、お越しになる 参る、うかがう 食べる 召し上がる、お食べになる いただく 見る ご覧になる 拝見する 読む お読みになる 拝読する 聞く お聞きになる 拝聴する、うかがう 会う お会いになる、会われる お目にかかる 帰る お帰りになる、帰られる おいとまする 会社 貴社、御社(おんしゃ) 弊社(へいしゃ) ③グーグル検索の「技」 Google検索で正しい敬語を調べる方法もあります。例えば、「ご時間をいただきますでしょうか」という言い方が正しいかどうか確認したいとします。その場合、引用符 ” ” をつけて ”お時間をいただきますでしょうか” とGoogleで検索してみます。 すると、「もしかして」という前置きと一緒に ”お時間をいただけますでしょうか” という表現が表示されます。通常、これが正しい表現です。 まとめ その行為を行う人はだれか(主語はだれか)を考え、目上の人が主語の場合は尊敬語、自分や自分の身内が主語の場合は謙譲語を使うのが敬語の原則です。 ただし、敬語を使うときに一番大切なのは「相手を敬う気持ちが伝わるかどうか」です。例えば、「お召し上がりになってください」や「お伺いいたします」と言った表現は「二重敬語」と呼ばれ、正しい敬語ではありません。しかし、正しい敬語の「召し上がってください」や「伺います」を使うよりも相手を敬う気持ちが伝わるので、こうした二重敬語は日本人の多くにも使われています。 また、適切な敬語がとっさに浮かばないときは、無理に敬語を使わず、いつもの「〜です」「〜ます」を使っても構いません。円滑なコミュニケーションを優先し、後で調べて少しずつ正しい敬語を覚えていけばよいのです。
  • 留学で日本語力をつける6つのこつ

    2022年02月28日
    日本で日本語学校に通うだけでは、あまり日本語を話せるようになりません。多くの先輩や日本語教師への取材をもとに、留学を成功させるための6つのこつをまとめました。 留学成功のための6つのポイント 1.訪日前にできるだけ勉強 2.ベトナムでよい日本語学校を選ぶ 3.少ない借金で訪日 4.アルバイトを選ぶ 5.留学中は勉強中心、稼ぐのは就職後 6.できるだけ日本人と交流 1.訪日前にできるだけ勉強 日本に行くだけで自動的に日本語力が上がるわけではありません。 ①土台:留学前の準備勉強、留学中の自習 ②留学のメリット:質の高い日本語授業、日本語環境 ①「土台」がないと、②「留学メリット」を生かせません。留学前も留学後も自習が大事です。 本格的な準備勉強をしてから日本に行くと、最低限の勉強だけで留学を始める人と比べ、早く高い確率で日本語が話せるようになります。 JLPT・N3に合格してから留学した先輩(ベトナム語+日本語) 2.ベトナムでよい日本語学校を選ぶ ベトナムには高度な日本語教育を行う日本語学校もあります。例を紹介します。 ◆ドンズー日本語学校(ホーチミン) ・寮生活で1年間勉強 ・厳選した日本語学校に留学 ・多くの卒業生が留学3、4年目に大学に進学 ・進学先の多くは国公立大学 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ] 留学3年目に公立大学合格 ◆ナムディン日本語日本文化学院 ・寮生活で1年半~2年間勉強 ・JLPT・N3レベルになってから留学 ・技能実習を経て留学するパターンもある ・大学から留学を始めるパターンもある [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ] N2取得し、最初から大学に留学 ほかにもよい日本語学校や日本語センターはあります。先輩やインターネットから情報を集め、よい学校やセンターを選びましょう。 N3以上の日本語力を付けてから留学すると、効果がぐっと高まります。授業がよくわかるのと、日本人ともたくさん会話できるからです。そうなると、大学や専門学校に入るまでの年数を短縮し、留学費用を大幅に節約できる可能性があります。 3.少ない借金で訪日 留学希望者はベトナムの日本語学校や日本語センター(留学紹介業者)で留学先を紹介してもらい、事前の日本語教育を受けます。学校やセンターによって下記の内容が違います。 ・授業料 ・授業の質と量(期間) ・日本人教師の有無 ・留学あっせん手数料 学校やセンターが紹介者(ブローカー)に謝礼を支払い、留学生が学校やセンターに支払う手数料に上乗せすることもあります。 こうした費用に加え、留学先の学校の1年分の授業料と入学金を先に支払うことが多く、留学生の家族が多額の借金をすることがあります。 借金が多過ぎる場合や利息が高い場合、留学生はアルバイトでお金を稼いで実家に送金しようとします。しかし、働き過ぎると、疲れて勉強ができません。また、制限時間を超えて働いたために、入管から留学の継続を認めてもらえず、退学に追い込まれた先輩もいます。 こうした事態を避けるためにも、留学経験者やインターネットから情報を集め、適正な費用の日本語学校や日本語センターを選びましょう。 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ] 留学生活の費用と収入 4.アルバイトを選ぶ 居酒屋アルバイトの仲間 高い日本語力を身に付けた留学生の多くは、客や同僚の日本人と話す機会が多いアルバイトを経験しています。その場合、仕事をしながら日本語の練習ができますし、学校で習った日本語を実際に使うことができます。 ・居酒屋の接客係(ホール) ・スーパーやコンビニのレジ係 最初はこういう仕事に就けない場合もありますが、しっかり勉強して、早くこのようなアルバイトに移りましょう。 しかし、日本語力があまりに低いと、日本語をまったく話さない仕事にしか採用されません。 ・倉庫での荷物仕分け ・食品工場での弁当の盛り付け こうした仕事には深夜から未明にかけての勤務も多く、眠くて勉強ができません。すると、日本語力が上がらず、いつまでたってもほかの仕事に移れません。 そのような事態を避けるためにも、訪日前の勉強が大切です。 5.留学中は勉強、稼ぐのは就職後 お金を稼ぐのは就職後 実家への仕送りを目的に留学をする人が過去にたくさんいました。しかし、最近は留学生のオーバーワーク(週28時間を超えて働くこと)に対する入管の対応が厳しくなり、このような「出稼ぎ」目的の留学は長く続けられないようになっています。 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ] アルバイトと入管法_part 2 せっかく留学するなら、将来の目標を立て、その目標に近づくために留学してください。また、アルバイトを控えめにして勉強に力を入れると、次のようなメリットがあります。 ・成績が良いと、奨学金をもらえる可能性がある。 ・成績が良いと、学費を減免してもらえる。 ・高い知識や日本語力を身に付けると、やりがいのある仕事に就ける(収入も長期的に得られる)。 6.できるだけ日本人と交流 日本に行ったら、できるだけ日本人と交流してください。ネイティブスピーカーと話す機会を多く持つことが語学上達の最大のかぎです。 ・学校(専門学校、短大・大学)の同級生 ・学校のサークルの仲間 ・アルバイトの先輩・同僚 ・地域の日本語教室の先生 ベトナム人だけで固まらず、日本人や他国の留学生と日本語で交流する時間をできるだけ多くつくりましょう。 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ] 日本人の友だちを増やし日本語上達
  • 技能実習で日本語力をつける6つのこつ

    2022年02月26日
    せっかく日本に住むので、技能実習の3年間で日本語を話せるようになりましょう。日本語ができると、将来の仕事の幅も広がり、収入アップも期待できます。日本語を話せるようになった先輩たちが何をしたのかを紹介します。 〈このページの内容〉 1.ベトナムでN4レベルを目指そう 2.費用の安い送出機関を選ぼう 3.目標を立てて毎日勉強しよう 4.職場で積極的に会話しよう 5.空き時間を大切に 6.ボランティア日本語教室 1. ベトナムでN4レベルを目指そう 日本に行く前に送出機関の日本語センターで勉強します。技能実習中に日本語が話せるようになった先輩たちは、日本に行く前から勉強をがんばり、良い成績を取りました。例えば、「みんなの日本語」をセンターでは25課までしか習わないのに、自分で50課まで勉強するなど、努力していました。 日本語をある程度話せるようになってから日本に行くと、職場の日本人と早く親しくなって大事にされやすいですし、会話の機会が増えて日本語がどんどん上達します。 ベトナムにいる間に日本語能力試験(JLPT)・N4レベルを目指し、日本ではN3以上を目標にしましょう。 2. 費用の安い送出機関を選ぼう 無借金で日本に来た先輩たち 送出機関によって費用が大きく違います。なるべく安い費用の送出機関を探し、少ない借金で来日すると、心の負担が減り、日本語の勉強にも力が入ります。 借金が少ないと、日本語学習の教材を買えますし、ボランティア日本語教室に通う交通費も出せます。 また、費用の安い送出機関は良心的な場合が多く、日本の良い組合(監理団体)とつながっていることも多いです。良い組合は日本語学習についてもサポートしてくれるケースがあります。そういう組合に出会える可能性を高めるためにも、良い送出機関を探しましょう。 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ] 送出機関の探し方 3. 目標を立てて毎日勉強しよう 夜間や週末はYouTubeやゲームばかりという先輩もいますが、中には、毎晩2時間以上勉強し、週末にはもっと勉強する先輩もいます。 夜間と週末にしっかり勉強して日本語を話せるようになると、将来の仕事の幅が広がり、高い収入も期待できます。 JLPTのN3やN2に合格するなど大きな目標を立てると、毎日勉強を続けていくことができます。 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ] 技能実習中にN2に合格した先輩の体験談 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ] 目先の金より生涯収入 / 私のN1必勝法 4. 職場で積極的に会話しよう 休憩時間に仲良くなった職場の日本人と休日にお出かけ 自分で勉強した日本語を実際の会話で使ってこそ、本当の語学力が身につきます。技能実習生にとって、日本語力(特に聞き取りの力)を高めるための一番の近道は、職場の日本人と積極的に話すことです。 最初は、日本人の言葉が聞き取れなかったり、何かを聞かれても十分に答えられなかったりすることもあるでしょう。しかし、めげずに毎日会話を続ければ、いつかきっと相手の言うことがわかるようになり、あなたの言いたいことも伝わるようになります。 まずは、職場の人に笑顔ではきはきとあいさつする習慣を身につけましょう。「おはようございます」「お疲れさま」「お先に失礼します」などのあいさつは、皆さんが職場の日本人と親しくなるための大切な第一歩です。 5. 空き時間を大切に 先輩が休憩時間に読んだ漢字カード 技能実習中に日本語を話せるようになった先輩たちは、休憩時間も大事に使っていました。 ・自分で作った単語帳やノートを読む ・携帯電話に保存した単語リストを見る ・できるだけ日本人と話す ・寮で勉強してわからなかったことを日本人に聞く などの工夫をしていました。建設現場では、休憩時間が2時間ある場合もあり、その時間を毎日どう使うかで大きな差ができます。工場や農作業の休憩時間も、日本人と話すチャンスです。 休憩時間や通勤時間(電車通勤の場合)を有効に使いましょう。 6. ボランティア日本語教室 ボランティア日本語教室(静岡県) 寮や図書館で自分で勉強する以外に、地域のボランティア日本語教室に参加しましょう。また、SkypeやZOOMを利用したオンライン日本語教室もあります。 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ] ボランティア日本語教室 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ] オンライン無料日本語教室

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    2021年03月24日

  • 日本語の辞書アプリはどれがいい?

    皆さん、こんにちは! 皆さんは、日本語を勉強するときにどのような辞書を使っていますか? 最近は、紙の辞書を使う人は減り、スマートフォンの辞書アプリを使う人が増えています。こうした辞書アプリは大変便利ですが、種類が多いため、どのアプリを選べばよいのか、どれが自分のレベルに合っているのか、分からない人も多いことでしょう。今回は、日本語レベルの初級から上級に至るまで各レベルに合ったアプリを紹介します。また、各アプリの辞書機能の特徴や学習サポート機能についても紹介していきます。 Mazii (Mazii 2) Maziiは辞書・翻訳・情報アプリとして知られ、最近、Mazii 2もリリースされました。Maziiで単語や文章の意味を調べる際は、手で入力する以外に音声でも入力できます。また、カメラで単語や文章を撮影すると、アプリが読み取って翻訳してくれます。この機能はGoogle Translate(Google翻訳)と同じです。 さらに、Maziiには辞書機能だけではなく、「やさしい日本語ニュース」「JLPT(日本語能力試験)対策」「JLPT模擬試験」といった学習サポート・コンテンツもあります。 翻訳機能(左)、JLPT対策コンテンツ(右) やさしい日本語ニュース(左)、JLPT模試(右) Mazziの長所 ✔︎ 調べたい言葉を音声でも画像(撮影)でも入力できる。 ✔︎ コメント欄に会員登録したユーザーの書き込み(解説)があり、参考になる。 ✔︎ 日本語のEラーニング用のコンテンツがある。 ✔︎ アプリ版とウェブ版がある。 Mazziの短所 ✔︎ 広告が多い。広告を表示させたくない場合は、「プレミアム」へのアップグレードが必要。 Mazziに適した日本語レベル 初級、中級 筆者の評価 SUGE DICT このアプリはハノイ工科大学の学生グループによって開発されました。 スマホ用の辞書アプリはとても多いですが、このアプリは他のアプリと比べて使い方がやや難しいかも知れません。日本語の意味をベトナム語でも英語でも調べたい人に向いているアプリです。 このアプリには画面を継続表示させる機能があります。アプリを使いながら勉強していても、画面を触らない状態が続くとスリープ機能が働いて画面が消えます。このため、言葉を調べるたびにスマホのスリープ機能を解除しなければなりません。しかし、アプリの継続表示機能を使うと画面が消えることはなく、辞書を使うたびにいちいちスリープ解除ボタンを押すというわずらわしさがありません。 特徴 ①手書き入力、音声入力、カメラ入力ができる。 ②Google Translate(オンライン翻訳)と連動 ③テキストを読み上げる機能がある。 ④漢字を部首で検索できる。 手書き入力(左)、オンライン翻訳(右) テキストを読み上げる機能(左)、漢字を部首で検索機能(右) SUGE DICTの長所 ✔︎ 無料版でもある程度の機能を使える。 ✔︎ 読解力の向上に役立つ文章分析ツールがある。 ✔︎ 画面を継続表示する機能がある。 SUGE DICTの短所 ✔︎ 常にバージョンアップグしないと、不具合が生じやすい。 ✔︎ 一部の単語については説明がとぼしく、単語の意味を十分に理解するには、別のツールでさらに調べる必要がある。 SUGE DICTに適した日本語レベル 初級、中級 筆者の評価 Jdict Jdictは、日本語を勉強している人や日本語を使って仕事をしている人が簡単に使えることを目的に開発されており、辞書の内容も本格的です。辞書以外の機能としては、履歴表示、お気に入り登録、手書き入力(オフラインでも可能)、ローマ字での単語検索、単語の読み上げなどがあります。 単語検索(左)、手書き入力(右) ローマ字での単語検索(左)、単語の読み上げ(右) Jdictの長所 ✔︎ シンプルなデザインで見やすい。 アプリを開くとすぐに検索画面が表示される。 ✔︎ ページ切り替えがスムーズで安定している。 ✔︎ GoogleTranslateとリンクしている。 ✔︎ 読解力の向上に役立つ文章分析ツールがある。 ✔︎ 利用者の書き込みも参考になる。 Jdictの短所 ✔︎ 広告が多い。広告を削除するためには有料版にアップグレードする必要がある。 ✔︎ 一部の単語については説明がとぼしく、単語の意味を完全に理解するには、別のツールでさらに調べる必要がある。 Jdictに適した日本語レベル 初級、中級 筆者の評価 Weblio国語辞典 Weblioはウェブ上の国語辞典の定番で、最近、アプリ版もリリースされました。単語を調べる機能以外に、例文が多いので読解力向上にも便利です。また、自分が調べた単語の履歴を表示する「検索履歴」や検索ランキングを示す「トレンド」というコンテンツもあります。 手書き入力(左)、トレンド(右) 検索履歴(左)、新着のことば(右) Weblioの長所 ✔︎ 説明文の中に難しい単語が出てくることもあるが、アンダーライン付きの単語は、クリックするとその言葉の意味も表示される。 ✔︎ 「デジタル大辞泉」の情報を使用しており内容が正確。 ✔︎ 類語・反対語・例文・使用方法も一気に調べることができる。 ✔︎ ウェブ版もある。 Weblioの短所 ✔︎ 画面に占める広告の大きさが大きい。 ✔︎ 日本語のみの表示のため、初中級の学習者にとっては難しい。 Weblioに適した日本語レベル 中級、上級 筆者の評価 まとめ 代表的な辞書アプリの特徴や対応する日本語レベルを紹介しました。筆者の評価も付けましたが、人によって使い勝手が違いますので、自分で実際に使ってみてください。アプリごとに長所・短所がありますので、自分の日本語レベルや好みに合ったアプリを見つけ、学習に役立ててください。辞書を使った回数だけ、成長があるはずです。 皆さんの日本語がますます上達することを願っています!^^

    2021年09月14日

  • オンライン無料日本語教室

    留学生や技能実習生の日本語学習の大きな支えになるのが「ボランティア日本語教室」ですが、それだけでは足りない人、近くに教室がない人はどうしたらいいでしょうか? オンラインの個別レッスンを無料で提供しているNPO法人Lotus Worksを紹介します。 ビデオ電話で個別レッスン オンラインで生徒と話をするボランティアの先生 ■ 主婦が立ち上げたボランティア活動 Lotus Works(ロータス・ワークス)は、「日本で働くベトナム人のために何かできることはないか」と東京の主婦が呼びかけてボランティア講師が集まり、ベトナム人の技能実習生やエンジニアにオンライン(ビデオ電話)で日本語の授業を提供しているNPO法人です。2013年から活動しています。 会話・文法・漢字・語彙(ごい)の授業があり、週1、2回(1回45分)です。タブレットなどを使う生徒もいますが、携帯電話で授業を受ける生徒もいます。日本語能力試験(JLPT)対策の指導を中心に、日本での生活や仕事に困らない日本語力を身に付けてもらうのが狙いです。 ■ 無料の個別レッスン 授業は、Skypeやメッセンジャーなどを使ったマンツーマン授業です。通常は週2回で、2人の講師が1回ずつ担当します。次の授業までに提出する宿題もあり、授業のない日も勉強するシステムです。 企業が提供する有料のオンライン授業はありますが、Lotus Worksの授業は無料です。 オンラインで宿題(左)を提出すると、先生が採点(右)や指導をしてくれます。 ■ 問い合わせ先 オンライン無料授業に申し込みたい人はLotus Works のホームページから問い合わせてください。 Lotus Works(ベトナム語) ↑↑ このリンク先ページの一番下に「Hòm thư góp ý」というコーナーがあります。受講希望者はそこに名前とメールアドレスを記入して Lotus Works に送信してください。 Lotus Worksの実績 2021年1月までに計237人の先輩の技能実習生やエンジニアがLotus Worksの授業を受け、日本語能力試験(JLPT)でも多くの先輩が合格してきました   N2 N3 N4 N5 受検 合格 受検 合格 受検 合格 受検 合格 2015年 - - 11 5 8 4 1 1 2016年 - - 36 19 9 7 - - 2017年 - - 26 12 10 6 - - 2018年 - - 17 5 5 5 - - 2019年 - - 22 8 17 6 - - 2020年 2 2 15 8 3 2 - - 合計 2 2 127 57 52 30 1 1 Lotus Worksの講師陣 帰国した元生徒たちとハノイ在住の先生たちとの食事会 Lotus Worksには2021年2月現在、ボランティア講師が46人(18~74歳)います。ほとんどが日本人で女性も男性もいます。先生たちの居住地はさまざまで、ベトナムなど東南アジアに住んでいる先生も9人います。先生たちが集まって情報交換をしたり、生徒と交流したりすることもあります。 ■ 北海道の技能実習生に教えている先生(女性) 私とタオさんは毎週日曜の朝にSkypeで授業をしています。最初に、1週間にあったことを2人で振り返り、シェアし合います。その後で授業に入り、日本語のプリントを読んで、わからない漢字や単語を説明します。クイズを出したり、出てきた文章に関する問題を作ったりもします。授業が終わったら、2人で女子トークを楽しんでいます。 ■ 静岡県のエンジニアに教えている先生(女性) タインさんはとても優秀なので、学習した文法を使った例文も作ってもらっています。また、私は彼が生活や仕事で使いそうな言葉を使って問題を作ります。そうすれば、彼がその文を生活で使えるからです。今まで勉強した文法を覚えているかを確認する復習問題も作っています。 Lotus Worksで学んだ先輩たち Lotus Worksの先輩実習生 先輩1(技能実習、女性) ・2017年:技能実習開始・2018年:N3合格・2019年:N2合格 私(=上の写真)は愛知県の工場で技能実習をしました。毎日2時間、土日は4時間以上勉強しました。N3対策には主に「日本語総まとめ」シリーズを、N2対策には「新完全マスター」シリーズなどを使いました。職場であまり日本語を使わないので、Lotus Worksの無料授業が大変役に立ちました。先生と話ができるので、会話やヒアリングの練習にもなりました。 この先輩の技能実習体験談 先輩2(技能実習生、女性) ・2018年:技能実習開始・2020年:N2合格 近くにボランティア日本語教室がなかったので、オンラインで授業を受けられるLotus Worksと出会えて本当に助かりました。職場(養鶏場)では会話があまりないので、Lotus Worksの先生との会話や宿題が日本語とふれ合う貴重な機会になりました。 この先輩の技能実習体験談 まとめ Lotus Worksは、携帯電話やタブレット、パソコンをWi-Fiにつないで受けられる無料日本語教室を提供しています。 代表の清水隆子(りゅうこ)先生の話 日本語を真剣に学びたい技能実習生やエンジニアはたくさんいます。日本語を習得すれば、日本人の先輩や同僚と会話ができます。1人で小旅行もできるようになるでしょう。言葉のわからない日本に来ることを決意したベトナムの若い方々と日本語の勉強を通じて交流することで「日本のお母さん・お父さん・お姉さん」になり、「日本に来て本当によかった」と思ってもらえるように努力します。

    2021年05月10日

  • 留学前にこれをやろう part_1

    留学前にこれをやろう part_1 1.日本語学習を始めて10カ月でN3合格 2.私のN3必勝法 3.生活の中の日本語 4.まとめ 留学前にこれをやろう part_1 日本語能力試験(JLPT)N1・N2の先輩たちも最初はN5レベルの勉強から始めました。先輩たちの学習方法を採り入れて日本語力を高め、あなたのキャリアアップにつなげましょう。また、留学する場合は、留学前にベトナムでできるだけ日本語力をつけてから日本に行く方が、留学の効果が高まります。 それでは、留学前にベトナムで高い日本語力を身に付けた先輩たちの学習法をシリーズで紹介します。今回は、短大を卒業して働いていた先輩が仕事をやめて日本語学習を始め、10カ月間でN3を取り、日本での留学を1年間短縮できた話です。 1. 日本語学習を始めて10カ月でN3合格 私は調理師コースのある短期大学で勉強し、ベトナムの調理師資格を取りました。短大在学中は、ハノイの日系焼肉店で働きました。短大卒業直前に焼肉店の正社員になり、日本食の調理を担当しましたが、もっと本格的な日本食を作れるようになるために日本に留学することにしました。 私は焼肉店を退職して2013年9月に日本語教室に入り、初めて日本語を勉強しました。調理を学ぶ手段として日本語が必要なので一生懸命勉強し、3カ月で日本語能力試験(JLPT)N5に合格しました。しかし、1回目の留学の在留資格申請が不許可となり、予定していた2014年7月からではなく2015年4月から留学することになりました。留学開始が9カ月延びた間に日本語の勉強をもっと頑張り、2014年7月になんとN3に合格しました。 それでは、私の日本語の勉強方法を紹介します。 2.私のN3必勝法 毎日家で3時間 私は留学を始めるまでの1年半、日本語教室で学んだほか、次のような努力をしました。 ✔︎ 家でも毎日3時間以上、机の前に座る習慣をつけた。✔︎ 日本語教室の授業を何日分も先取りして勉強した。✔︎ 自分の便利なように分類した単語や文法のノートを作った。✔︎ 「みんなの日本語」以外に「新完全マスター」シリーズを使った。 また、これ以外に、実生活で日本語を使う努力もしました。 留学費用を1年分節約! 私はこのように、留学前にベトナムで1年半、生まれて初めて集中的に勉強してN3に合格し、さらに、実生活でも日本語をたくさん使う努力をしました。このため、日本に行ってからは、日本語学校で1年目のコースを免除され、最初から2年目のコースで学び、1年で卒業できました。卒業まで通常は2年かかるので、1年分の留学費用を節約できました。 3.生活の中の日本語 リスニングの練習に使ったインターネットラジオ番組 私が留学前に実生活で日本語とどのように関わったかについても、一覧表で紹介します。 ■ インターネットラジオのニュース 毎晩20分、インターネットラジオの日本語ニュースを聴きました。音声のスピードを調整できます。最初はまったく聞き取れませんでしたが、半年後に少し聞き取れるようになりました。これは日本に行ってからも続けました。 ■ 日本人の友人をつくる 勤務先での同僚の日本人留学生に会話の練習相手になってもらいました。また、彼の紹介で他の日本人留学生とも知り合い、日本語で交流しました。 ■ 聴いた日本語をまねる 日本人の日本語を聞き、聞き取れた言葉をまねました。「お疲れさまです」「ありがとうございました」など簡単な言葉から始めました。 ■ 覚えた言葉を使う(アルバイト) N3取得後に3カ月間、日本人客の多いホテルでもアルバイトをしました。フロントやレストランで接客をしたり、客同士の会話に耳を傾けたり、日本人客に話しかけたりしました。 ■ 覚えた言葉を使う(人に教える) N3取得後に7カ月間、日本語教室で教師をしました。教えることで自分の復習にもなりました。 ■ 携帯電話の言語を日本語に(訪日後) 訪日後はなるべく日本語だけの環境にするように努力しました。例えば、携帯電話の使用言語も日本語に変えました。何度かベトナム語に戻そうとしましたが、携帯電話画面の日本語が難しいので戻せませんでした。携帯電話を使うたびに日本語の勉強になりました。 4.まとめ 今回の先輩は、料理のために日本語を覚えようと決心するまでは、勉強に熱心に取り組んだことはありませんでした。しかし、日本語を身に付けてそれを料理の勉強に生かすという人生の大きな目標を見つけてから、真剣に勉強しました。 この先輩の学習法で大事なポイントを最後にもう一度振り返りましょう。 ✔︎ 自宅でも毎日3時間以上、机の前に座る習慣をつけた✔︎ 日本語教室の授業を何日分も先取りして勉強✔︎ インターネットラジオのニュースでリスニングの勉強✔︎ 日本人の友人をつくって交流✔︎ 日本語を使うアルバイトを探した あなたにもできる身近な日本語学習法ですね。これを参考にあなたも日本語とふれ合い、将来の目標のために役立ててください。 今回の先輩 Nguyễn Bá Phước(グエン・バー・フック) 1992年生まれ、ソンタイ市出身。2012年、ハノイの日系焼肉店の正社員。2013年9月、仕事をやめて留学準備開始。同年12月、JLPT・N5合格。2014年7月、N3に合格。2015年4月から日本で留学。日本語学校1年、調理師専門学校2年を経て日本でホテルに就職。2年間勤務後、東京での転職が内定したが、新型コロナの影響で取り消し。その後、ベトナムの大手飲食チェーンへの就職が決まり、2021年5月現在、帰国準備中。

    2021年05月27日

  • 留学前にこれをやろう part_2

    留学前にこれをやろう part_2 1.日本人主催のボランティア活動 2.越日学生会議(VJSC) 3.日越親友会(学習サークル) 4.ドラマ・アニメ・ニュース 5.自宅で1日3時間 6.まとめ 留学前にこれをやろう part_2 日本語能力試験(JLPT)N1・N2の先輩たちも最初はN5レベルの勉強から始めました。先輩たちの学習方法を参考に、あなたも高い日本語力を身に付け、キャリアアップにつなげましょう。また、留学する場合は、ベトナムでできるだけ日本語力を高めてから日本に行く方が、効果の高い留学ができます。 留学前にベトナムで日本語力を大きく伸ばした先輩たちの学習法をシリーズで紹介しています。今回は、ハノイの外国語大学で優秀な成績を上げた先輩が日本語の会話力を身に付けるために行ったさまざまな工夫について紹介します。 1. 日本人主催のボランティア活動 Lam sach dep Ho Guom voi NinomiyaのFBページより 私は大学で日本語を勉強し、1年間の交換留学もしました。今は日本語力を生かしてハノイの日系企業に勤務しています。しかし、留学するだけで日本語が話せるようになるわけではありません。私が大学時代に取り組んだ日本語学習のさまざまな方法を紹介します。 私は大学1、2年生のとき、月2回ほど、日曜日にハノイのホアンキエム湖の周りでゴミ拾いをするボランティア活動に参加しました。この活動は日本人が主催し、毎回20人以上のベトナム人と日本人が参加していました。 ゴミ拾いが終わると、みんなでコーヒーショップに行き、日本人はベトナム人に日本語を教え、ベトナム人は日本人にベトナム語を教えます。楽しく交流し、会話力がつきました。このグループは今も活動しています。 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ]Lam sach dep Ho Guom voi Ninomiya 2.越日学生会議(VJSC) 越日学生会議“Vietnam Japan Student Conference (VJSC)”はハノイの大学生が参加できるクラブで、VJCC HanoiやJICAなどの支援で2007年に設立されました。ハノイ貿易大学に拠点があり、ベトナムと日本の大学生の交流を促進する活動を行っています。 私は大学1年のときにVJSCの交流プログラム(8カ月間)に参加しました。越日の学生10~20人が毎月2回ぐらい集まって交流するので、日本人と話しても緊張しなくなりました。日本人学生たちが観光するときにサポートしたり、彼らと一緒に越日の文化を紹介する資料を日本語で作成して発表したりしました。 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ]越日学生会議(VJSC) 3.日越親友会(学習サークル) 大学1年のとき、「日越親友会」という学習サークルにも参加しました。これは、漢字、会話、文法、読解などに分かれてグループ学習をするサークルで、学費が安く、指導役の日本人もいました。私は苦手な漢字の力をつけたかったので、漢字グループに入って勉強しました。 また、このサークルで知り合った仲間とサークル活動以外でも一緒に日本語能力試験(JLPT)の勉強に取り組み、N3合格を目指しました。 4.ドラマ・アニメ・ニュース 今の時代、さまざまなオンライン・コンテンツも学習に不可欠ですね。私がお世話になったコンテンツは次の通りです。 ■ 日本のドラマやアニメ 音声は日本語、字幕はベトナム語。リスニング力が向上し、好きなセリフをまねることで発音もきれいになりました。 ■ You Tubeの学習チャンネル ■ 日本の歌 何かをしながら好きな日本語の歌を聴くこともあります。 ■ New Web Easy(NHK) やさしい日本語でニュースが書かれ、漢字にふりがなもついています。動画もあります。 [iconpress id="local_1803" title="external link" style="color:#525252; font-size:22px;" ]News Web Easy 5.自宅で1日3時間 私は大学時代、家で1日3時間勉強しました。私のお勧めの教材を紹介します。 みんなの日本語 定番の入門書 「新完全マスター」シリーズ JLPT受験者に評価が高い。練習問題が多い。「読解」が特に人気。 「耳から覚える日本語能力試験」シリーズ 「語彙」が特に人気。CDやMP3もあり、聞きながら言葉を覚える。 「日本語総まとめ」シリーズ 「新完全マスター」と比べて練習問題は少ないが、毎日2ページずつ8週間で完成するプログラムで、独学でも続けやすい。 6.まとめ マインさんは大学で優秀な成績を収めましたが、日本語の会話力を身に付けるために、さまざまな機会を利用しました。マインさんの学習法の要点をもう一度振り返りましょう。 ✔︎ 日本人とベトナム人が交流するボランティア活動に参加✔︎ ハノイの大学生が参加できる交流プログラムを活用(VJSC)✔︎ 安価な学習サークルで学習✔︎ 学習サークルで知り合った仲間とグループ学習✔︎ インターネットラジオのニュースでリスニングの勉強✔︎ New Web Easy(NHK)の活用✔︎ 自宅で1日3時間学習 優秀な成績の背景には、このような地道な努力があるのですね。これを参考にあなたも日本語をしっかり学び、将来の目標のために役立ててください。 今回の先輩 Lỗ Thị Mạnh(ロ・ティ・マイン) 1997年生まれ、ハノイ市出身。2015年、ハノイ国家大学・外国語大学日本言語文化学部入学。2018年、明治大学に1年間交換留学(留学中にN2合格)。2020年、ハノイの日系IT企業に就職、大学卒業。

    2021年05月29日

  • 留学前にこれをやろう part_3

    留学前にこれをやろう part_3 1.日本の商社に就職 2.その日に習ったことはその日に覚える 3.音声に集中してアニメ動画を観る 4.自分に日本語で話しかける 5.生活で日本語を使う 6.まとめ 留学前にこれをやろう part_3 日本語能力試験(JLPT)N1・N2の先輩たちも最初はN5レベルから勉強しました。先輩たちの学習方法をまねてワンランク上の日本語力を身に付け、キャリアアップにつなげましょう。また、留学する場合は、留学前にベトナムでできるだけ日本語力を高めてから日本に行く方が、留学の成果がはるかに高くなります。 留学前にベトナムで高い日本語力を身に付けた先輩たちの学習法をシリーズで紹介しています。今回は、日本に2回(計14カ月)留学しただけで日本語をネイティブ並みに話せるようになった先輩の地道で確実な学習法を紹介します。 1. 日本の商社に就職 私はハノイ国家大学の人文社会科学大学東洋研究部で日本の政治・経済を勉強しました。外国語大学に比べて日本語の授業は少なかったのですが、せっかく学習するなら話せるようになろうと思い、独学で補いました。日本への留学は計14カ月間しかありませんが、ベトナムでの勉強で不自由なく話せるようになり、ハノイの日系企業に勤務後、正社員として日本の商社に就職しました。日本で働いていますが、ベトナムへの長期出張もあります。私がどのようにして日本語力を身に付けたのか紹介します。 2.その日に習ったことはその日に覚える 私はアニメ「銀魂」の登場人物の性格や考え方が好きで日本に興味を持ち、大学で初めて日本語を勉強しました。外国語大学と比べて日本語の授業は少なかったのですが、私は授業の復習に力を入れ、その日に習ったことはその日のうちに覚えるようにしました。そして、試験のときにまた復習しました。 つまり、短い試験勉強のような学習(しっかりした復習)を毎日続け、本当の試験の前にもう一度総復習をするという流れです。こうすると、学んだことが頭に定着する割合が飛躍的に高まります。 3.音声に集中してアニメ動画を観る また、私は日本語の勉強を兼ねてアニメ動画(音声・日本語、字幕・ベトナム語)もよく見ました。漫画本を読んでストーリーを覚えているので、なるべく音声に集中しました。 4.自分に日本語で話しかける 私は学んだ日本語を使って自分に話しかける取り組みを頻繁(ひんぱん)に行いました。その日のできごとを言葉にして自分に報告し、それに対して自分で質問したり、その質問に自分で答えたりします。これらをすべて日本語で行い、なるべく新しく学んだ単語や文法を使います。 外国語は、使わなければ忘れてしまいます。口に出して使うことで頭に残り、実際の会話でも口から出るようになります。私は日本語能力試験(JLPT)はN1で、英語のIELTSも7.0(9段階の上から3番目)ですが、日本語も英語もこの学習法がとても効果的でした。 5.生活で日本語を使う 学んだ単語や文法を使いながら日本語で自分に話しかけることで、言葉を頭に定着させるとともに、言葉が口から出やすくなるように準備を重ねたら、今度は実践です。実際の生活の中で使うことで言葉が本当に身に付きます。そして、それは留学しなくてもベトナムででもできます。 日本人と交流 私の大学では年に2、3回、東京の大学生たちと一緒に研究をし、一緒に日本語で発表する取り組みがありました。このプログラムを通じて日本人と話す機会が増えました。ネイティブ・スピーカーと話すことで外国語の上達が加速します。 アルバイトでさらに日本語上達 大学3年のときに10カ月間、東京大学に留学しましたが、それが終わってから就職するまで約4年間、ハノイで日本人にベトナム語を教えました。日本語を使いながら教えるので、私の日本語も上達しました。最初は教室だけで教えましたが、途中から家庭教師もしました。相手はJICA、JETROや企業の駐在員やご家族で、人間関係も広がりました。また、Facebookで見つけた通訳のアルバイトもしました。イベントでの通訳が多く、これも日本語を使う機会を増やすことにつながりました。 6.まとめ アインさんはネイティブに近い日本語を話します。彼女の日本語は上級者の中でも特にすぐれていますが、彼女の学習法は初級者にもまねができるシンプルで地道な方法です。その中でも特に重要なノウハウは次の2点でしょう。 ✔︎ その日に習ったことをその日のうちに覚える✔︎ 学んだ日本語を使って自分で自分に話しかける 最初は少し苦しいかも知れませんが、こうした努力を毎日続けて習慣にできれば、アインさんのような大きな成果につながります。本気で勉強がしたくなったときは、この学習法を読み返してください。 今回の先輩 Trần Diệu Anh(チャン・ジエウ・アイン) 1993年生まれ、ハノイ市出身。2011年、ハノイ国家大学入学。2013年、東京大学留学(10カ月)。2016年、日越大学の大学院入学。2017年、東京大学留学(4カ月)。2018年、ハノイの日系損保会社入社。2020年、日本の総合商社に入社(東京採用)。

    2021年06月01日

主催者

Nhà tài trợ Bạch Kim

後援

  • 在ベトナム日本国大使館
  • 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター
  • JNTOハノイ事務所
  • 関西経済連合会
  • 一般社団法人 国際人流振興協会
  • 公益社団法人 ベトナム協会
  • NPO法人 日越ともいき支援会

協力

JASSO(日本学生支援機構)

外国人労働者弁護団

WA.SA.Bi.