生活・ビザ

★基本情報=生活ルール・習慣

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2021年12月28日

By KOKORO(毎日新聞社+VAIJ主催、在ベトナム日本国大使館など後援)

日本の生活ルールや習慣を守って近所の人たちと仲良く暮らしましょう。ごみの出し方▽部屋の騒音に対する日本人の感じ方▽携帯電話に関する注意点▽電車内でのマナー▽防犯対策――などについて説明します。

ごみの出し方

ごみの種類ごとに出す曜日と場所を守る

ごみの種類によってごみを出す曜日と場所が違います。地域ごとにルールがあり、それを守らないと、ごみを回収してもらえません。

引っ越したら、ごみに関する説明書を読みましょう。説明書は、市区町村の役所に転入届を出すときや不動産店で契約をするときにもらえます。郵便受けに入っている場合もあります。

一般的に、ごみは朝に出します。
「中が見える袋」など、市区町村が指定するタイプの袋に入れて捨てましょう。

ごみの種類の例

燃えるごみ
紙くず、生ゴミ、食用油、衣類、紙おむつ、ゴム製品、皮製品など
燃えないごみ
割れた皿やコップ(厚紙などで包む)、金属、ガラスなど
資源ごみ
びん、缶、新聞、本、プラスチックのケース、ペットボトル、ダンボールなど
粗大ごみ
テーブルやいすなどの家具、自転車、ふとんなど
家電ごみ
エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、服の乾燥機など

【注意①】料理後の食用油

油は台所に流しません。鍋の中に新聞紙などをたくさん入れると、油を吸い取りますので、その紙を「燃えるごみ」として捨てます。

【注意②】粗大ごみ

市区町村に連絡して回収を予約しなければならない場合があります。予約後、コンビニなどで「回収券」を購入し、ごみにはり付けて出す場合もあります。

【注意:③】家電ごみ

・エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機・衣類乾燥機の回収
=行政の許可を受けた業者に依頼し、「リサイクル料金」も払わなければなりません。

・リサイクル料金の支払い先、古い製品の引き取り先
=新しい製品を買う店か、もとの製品を買った店

わからないことがあれば、住んでいる市区町村に問い合わせてください。

不法投棄など(違法なごみ捨て)

決められた場所以外にごみを捨てると、犯罪になります。空き缶やたばこの吸いがらなどを道に捨てる「ポイ捨て」も違法です。

騒音

日本では、大きな音や声は周囲の迷惑になります。特にアパートやマンションなど集合住宅では、騒音を出さないように注意しましょう。

・室内での会話やパーティー、テレビや音楽の音などが大きすぎると、近所の迷惑になります。

・早朝や深夜に洗濯機や掃除機を使う際も、近所の迷惑にならないように気を付けましょう。

トイレ

・トイレ使用時は、必ずトイレにある紙を使い、その紙はトイレに流しましょう。国や地域によっては使用済みの紙をトイレ内のごみ箱に捨てますが、日本では必ずトイレに流しましょう。

・デパートや駅のトイレには、ボタンがたくさんありますが、水を流すボタンは「流す(FLUSH)」と表示されていることが多いです。

移動時の携帯電話

・他の通行人や自転車などとぶつかってけがや事故の原因になることがあるため、携帯電話を見ながら歩いてはいけません。

・自動車や自転車を運転しながら携帯電話を操作することは法律で禁止されています。

電車やバスの車内

電車やバスの車内では次のような点に注意してください。

  • 大きな声で話さない
  • 携帯電話で通話しない
  • 大きい音で音楽を聞かない(イヤフォンから音がもれないように注意)
  • 車内が混んでいるときは、周囲のじゃまにならないよう、バックパックを前にかける

温泉・銭湯

温泉や銭湯などでは以下のルールに気を付けてください。

  • 体を洗ってから浴槽に入る
  • 浴槽にタオルを入れない
  • 浴槽内で石鹸やシャンプーを使わない
  • いれずみ(タトゥー)がある人は銭湯や温泉に入れない場合がる。

地域生活

コミュニティ団体(自治会・町内会)

日本では、地域に住む人たちが自主的に団体(自治会、町内会)をつくり、地域住民のためにさまざまな活動をしています。活動費用は地域の住民や企業が負担します。

活動の例

  • 地震や火事などに備える防災訓練
  • 登下校時の子どもの見守り活動
  • 高齢者・障害者への福祉活動
  • 市役所などからのお知らせの回覧
  • 地域の祭りや運動会などのイベント開催

近所付合い

近所の人たちと日ごろからあいさつを交わしたり行事に参加したりして交流しておくと、トラブルが起きにくく、逆に困ったときに助言やサポートをしてもらえる場合もあります。また、災害などが起きたときに、お互い助け合いが必要です。日ごろから仲良くしておきましょう。

防 犯

盗難や痴漢(ちかん)などの被害にあわないように、次のことに気を付けましょう。

  • 外出するときは、家の窓や玄関に必ずカギをかける。
  • 自動車、オートバイをとめるときは、必ずカギをかける。
  • 財布など大切なものを目の届かないところに置いたままにしない。
  • バイクや自転車で後ろからしのび寄り、かばんなどを奪う「ひったくり」という犯罪があります。
  • 夜は人通りの少ない場所をなるべく通らない。どうしても通らなければならない場合は、防犯ブザーを持ち歩く。

 

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