日本で暮らす

日本での暮らしの知恵

211221-暮らしの知恵トップ
2020年11月29日

 

1.どこで暮らすか

都会暮らしか地方生活か

どこで暮らすかによって利便性や生活コストが変わります。都会と地方都市とでは、それぞれによさがあります。両方に住んだ元留学生の先輩が都会暮らしと地方生活のそれぞれのメリット・デメリットについてブログで語っています。

徹底比較:都会暮らしと地方生活 

データ分析:赤字が少ない地方はどこ?

JASSOが調べた「留学生の支出」と編集部が最低賃金から推定した「アルバイト収入予想」を比べると、地域別の留学生の生活収支が分かります。その結果、赤字が一番多いのは関東、次いで東京で、一番少ないのは四国でした。

大都会では時給が高くアルバイト代もたくさんもらえますが、それ以上に支出が大きい、という傾向がデータで示されています。 支出の違いの大きな原因は住宅費と学費です。自分の留学目的を達成できるのであれば、特定の地域にこだわらず、経済性なども考慮して留学地域を検討してはいかがでしょうか。

◆ Chi phí và thu nhập ước tính từ baito trong 1 tháng của du học sinh

A.支出 B.アルバイト収入予想 差額 B-A 留学生の多い都道府県 最低賃金(平均)
北海道 130.000 94.710 -35.290 北海道 861
東北 126.000 89.833 -36.167 宮城、福島 817
関東 157.000 101.970 -55.030 埼玉、千葉 927
東京 163.000 111.430 -51.570 東京 1.013
中部 130.000 100.430 -29.570 愛知、静岡 913
近畿 143.000 104.023 -38.977 大阪、京都 946
中国 126.000 94.453 -31.547 広島、岡山 859
四国 117.000 89.210 -27.790 香川、愛媛 811
九州 129.000 90.787 -38.213 福岡、大分 825

※各地の最低賃金(平均)=(留学生最多県の最低賃金×2+2番目に多い県の最低賃金)÷3

※アルバイト収入予想=最低賃金(平均)×110時間

左:名古屋市; 右:福岡市

地方の方が楽に暮らせる傾向

留学生、技能実習生、エンジニアとも、大都市で働く方が給料は高いですが、生活費がそれを上回って高い場合が多いので、注意してください。 技能実習生の場合、大都市では寮費の額がポイントになります。送出機関によっては、生徒が実習先を自由に選べないケースがありますが、自分で選べる送出機関の方が良心的です。また、編集部が取材した留学生の中では、地方で学ぶ人の方が比較的楽に暮らし、その分、勉強に時間を回せるという傾向がありました。

先輩たち(留学生、技能実習生)の体験談で地方生活の具体的なイメージを描き、地域選びの参考にしてください。

● 多彩な仲間づくりで留学が充実 (留学:日本語学校→長崎県立大学)

● まじめに勉強し安く留学(留学:日本語学校→岡山大学)

● 3年間でN1取得(あたたかい人たちに囲まれて技能実習)

● 仲間と楽しむいなか暮らし(三重県で技能実習)

2.買い物のノウハウ

食品の場合は、値段だけではなく安全性も考慮して選ぶことをお勧めします。一方、家電や日用雑貨などは、同じ地域でも店や買い方を選べば値段が大きく変わりますので、工夫して節約してください。

スーパー

若い在日ベトナム人たちの間で特に人気があるスーパーは全国展開している「業務スーパー」です。それ以外にも安いスーパーはたくさんあります。また、一度の買い物で複数のショッピングセンターやスーパーをはしごし、品物によって買う店を分けているベトナム人も多くいます。

100円ショップ

ほとんどの日用雑貨は「100円ショップ」で買えます。 。「100均(ひゃっきん)」とも呼ばれます。その名の通り、ほとんどの商品が100円(税別)で販売されています。

※100円=約22,300 ₫(2020年11月23日現在)

食器、台所用品、洗面用品、工具、文具、手芸用品、電気器具などあらゆる雑貨が100円ショップで手に入ります。多くの日本人も、引越をしたら、まず100円ショップに行きます。大手は「ダイソー」「セリア」「ワッツ(ミーツ、シルク含む)」「キャン★ドゥ」などです。

家電製品の買い方

家電量販店より比較サイト

街の電気店より家電量販店(Joshin、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ビックカメラなど)が安く、家電量販店よりインターネットの価格比較サイト(価格.com など)の方が安い傾向があります。 多くの場合、家電量販店の店頭での「特価」より価格比較サイトでの「最安値」の方がさらに安いす。比較サイトは家電以外の商品やサービスもカバーしています。

通販サイト

あらゆる商品がインターネット通信販売で購入できます。商品によっては、スーパーで買うより安い場合もあります。ショップごとに一定価格を超えると送料無料になる場合もあります。

楽天市場

Amazon 

格安量販店

人気の格安量販店には「ドン・キホーテ」や「Costco」などがあります。電車で行ける場所にも店が多い「ドン・キホーテ」は外国人観光客にも大人気です。

ドン・キホーテ

携帯電話の通信・通話契約

日本で継続的に携帯電話を使うには、携帯電話キャリア(通信会社)と契約して月額料金を支払う必要があります。キャリアの大手3社はdocomo、au、SoftBankです。通話とデータ通信(インターネット接続)で毎月5,000円~8,000円かかるケースが多く、費用を抑えた格安SIMを使う人も増えています。格安SIMについては、下記リンク先に詳しい記事があります。

携帯電話会社(SIM)の上手な選び方 

1. 通信・通話契約の必要性

2. 大手キャリアは高品質・高料金

3. 格安スマホ・SIM

4. 格安SIMのプラン例

5. 格安SIMのデメリットと対処方法

衣類・靴

衣料については、安い店がたくさんあります。UNIQLOは日本では各地にあり、ZARAやH&Mの店も増えています。また、「しまむら」も安さに定評があります。靴については、ABCマート、靴流通センター、靴のチヨダなど、安さを売りにしているチェーン店があります。

 

人気記事ランキング

Platinum Sponsor

Bronze Sponsors

  • 弁護士法人Global HR Strategy
  • シューワ
  • エール学園

後援

  • 在ベトナム日本国大使館
  • 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター
  • JNTOハノイ事務所
  • 関西経済連合会
  • 公益社団法人 ベトナム協会
  • NPO法人 日越ともいき支援会
  • 一般社団法人 国際人流振興協会

協力

JASSO(日本学生支援機構)

外国人労働者弁護団

新着記事